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1週間前の科目試験ショックから脱出し、次のレポートへ向けて始動開始。とにかくレポートはやる気と元気があるときに、ガンガン出すことにした。幸い、今年の夏期スクーリングでは予習科目もないのでとりあえず3科目分のテキストを購入。散財だけど、本を買うのはどんなジャンルでも楽しいー。

ミンナ・フォン・バルンヘルムミンナ・フォン・バルンヘルム
レッシング 小宮 曠三

岩波書店 1962-06
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「近代ドイツ小説」用。戯曲にしてみた。出版年がおそろしく古いのが気になる。読みやすい日本語でありますように・・・。

クロニクル社会学―人と理論の魅力を語るクロニクル社会学―人と理論の魅力を語る
那須 寿

有斐閣 1997-12
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「社会学史I」用。大学図書館にあったけど、試験が持込可らしいので思い切って買った。社会学なんてまったくの未知の世界だから、1冊ぐらい持ってても良いだろう。

聖王ルイの世紀聖王ルイの世紀
アラン・サン=ドニ 福本 直之

白水社 2004-12-20
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「西洋史概説I」用。「西洋史概説II」の試験が撃沈だったのに、なぜにまた歴史に手を出すか、私。それは、課題がフランス史だったからー。

文学にしろ芸術にしろ思想にしろ、とにかく当時の時代背景、つまり歴史を知らないことには表面だけの理解にしか過ぎないことに最近、気付いた。文学においては、社会情勢を根底においているものは作品にもより、深みがあるように思う。
相方は理系さんなのに歴史や地理がとっても好きで、おまけによく知っている。やっぱりひとつの基礎知識なんだろうな。私ももっと歴史を勉強しなくちゃ。