フランスミュージカル来日!

「月刊ふらんす」の見出しで初めて知った事実。今月号はフランスミュージカル特集。
その「月刊ふらんす」がなかなか紀伊国屋に取りに行けず、やっと今日、入手。
いちばん楽しみにしていたのは私の大好きな演出・振付家、カメルがどういう紹介をされているか。
そこには"Les dix commandements"で振付担当としての抜擢以来、 "Autant en emporte le vent"
"Le roi soleil" "Cleopatre" "Dracula,l'amour plus fort que la mort"と順調にキャリアを伸ばし、
中でも"Le roi soleil"は「スペクタクルミュージカルの創始者として位置づけた作品、
なーんて書かれている。きゃー!すごいねー、カメル!
どうせならカメルのミュージカルが来日してくれれば良かったのにー。


なんてわがままは言いません。来日するのは"Romeo et Juliette".
名前は知っていたけどカメルの作品じゃないのであんまり興味なく(笑)、
詳細は全く知らなかったのですが作詞と作曲はGerard Presgurvicという方。
ふーん、なんて「ふらんす」誌面を読んでいたら"Autant en emporte le vent"を手がけなんて書いてある。
え?!と棚の中からDVDを引っ張り出すと確かにパッケージには、
"SPECTACLE MUSICAL de Gerard Presgurvic"と書いてある。
そうか・・・。これは彼のミュージカルだったのね・・・。
確かにカメルのことはそれよりも少し小さい字で「演出と振付」と書かれている。そうだったのか・・・。
"Autant en emporte le vent"のワンシーン。

これはつまり「風のとともに去りぬ」なのです。
この歌を作ったひとのミュージカルなのかー。可愛くて好きなんだなー。
それならやっぱり観てみたいかもー。これまたシンクロなのか、
ちょうど芝居の翌週、東京ベジフェスを見るために上京しようと思っていた時に公演中なのである。
うーーーーん。休憩を挟んで3時間・・・。おまけに目は不調状態。観られるかな・・・。
でもせっかくのチャンスだし、フランスミュージカルとして初来日した
"Les dix commandemants"も観に行ってるし。(私のサイトの旅日記にこの日のことを書いてます)
思い切って観に行っちゃうか!