試験勉強しております

6科目も受験するものだから、DVDを観たり他の本を読む余裕がない。
と言ってもゲームしたり雑誌めくったりはしているし、痛みで横になっている時もあるので四六時中勉強中!ってわけでは全くない。
決してない。
断じてない。
それぐらいの頑張りがあれば良いんだけどねぇ。

受験する中には「西洋史概説II」という科目がある。
その名の通り西洋史の概説なので、おそろしく覚えることが多い。ホントに概説か?と思うほど用語も多い。高校生の時に世界史をやったはずなんだけど、初めて知るようなことばっかりで、覚えなくちゃいけないという前提の試験勉強じゃなかったら、苦じゃないんだろうなぁと思う。
しかし、やっぱり苦なのだ。なぜかというと、歴史とは戦争の歴史であると改めて感じたからだ。勢力争い、陣取り合戦ばかりが出てきて、読んでいても鬱になってしまう。

歴史に鬱になってしまったら「十九世紀のフランス文学II」を読んで、気分転換してみるのだが、ここでも普仏戦争だとかが出てきて作家の転換期になったりしている。

どうしようもなくなって「国語学・各論」を読む。これはおもしろい。40年ぐらい前に書かれているテキストなのに。やはり池田弥三郎先生というのは凄い方なんだと思う。

ああ、「統計学」が手つかずー。
これはもう、直前1週間に公式暗記するしかないー。