月刊ふらんす
紀伊国屋が富山に来る前は白水社から直接購入していたのだけど、
出来てからは毎月必ず通いたいので書店取り置きにしてもらっている。
そんなことしなくてもしょっちゅう行ってるけど。
今月の巻頭特集は「ヴェルディヴ事件」。
「イングロリアスバスターズ」をご覧の方はご存じのヴィシー政権当時のパリ。
私は世界史に疎いので数年前の大学のスクリーングで習った時に初めて、
第2次世界大戦時のパリがいちじドイツ軍に占領されていたことを知った。
(その前に「青い自転車」というフランスドラマで観ているはずなのだが)
「ヴェルディヴ事件」というのはその頃にユダヤ人が一斉検挙され、
冬期自転車競技場に水も食料も与えられずに拘禁された出来事をさす。
これも今日、初めて知ったことだった。
なぜひとがひとを差別出来るのだろう。
ヴィシー政権当時のことについてとても興味があるので、
このことに関しても勉強してみたくなった。
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