表明

惑星の月のキーワードが「表明」なので、
あまり自分では意識していなかったことをこの機会に表明しようと思う。
それはフランス語学習を頑張ること。
思いがけない渡仏がきっかけで全く興味がなかった仏語を勉強し始めたわけだが、
これが結構楽しく、今のところはどうにか仏語検定は3級まで取れたし、
休学中の大学でもスクーリング仏語上級の単位も取れたしで
結果もついてきてくれていることから、もっともっと結果を出そうと決意。


他言語の相手と話すことになる場合、相手の言語を受けたら、
脳内で翻訳→自分の言いたいことを日本語で考える→相手の言語に翻訳
なのだろうかといつも不思議に思っていた。そんな瞬間に出来るのかよ、と。
相方(英語堪能)に訊いても「どうかなー」とか曖昧な返事。
ところで、私の仏語能力で相方より勝ってる!と思うのは数字の理解。
これは渡仏前にたたき込まれたせいなのだが、じゃあなぜ数字は即、反応出来るのか。
先日気が付いたのは、数字は言われた瞬間、頭の中にその数字が出てくるから。
つまり"soixante-dix-huit"と言われたら「78」という数字が浮かぶということで、
言われた単語をビジュアル処理してるということが分かった。
なので以降、仏語の文章を読むときも意識してビジュアル化させることにした。
次はそのビジュアルの返しを日本語で考えることなく、仏語で出てくるようにしなくては。


もうすぐ春の仏検願書提出期限がやってくる。
今の自分のレベルなら猛勉強すれば(←ここかなり大切)準2級は合格出来る気がする。
だけど、もし1次で合格したところで2次の方は全く自信がない。
せめて音読の練習だけでも日々やろうと最近、短い文章を音読しているのだが、
ふと「読む単語のひとつ前を見ながら読めばすらすらいくんじゃね?」ということに気が付いた。
楽器演奏時には演奏してる小節より先を見て行うってのと同じことだ。
相方にこの発見を告げたら、昔、彼が英語学習に同じことを言われたことがあると言った。
音読に限らず、文章理解の際に言われたことだったそうなんだけど、やっぱりそうだったかー。


ということでもういちど表明。フランス語をがんばるぞー。

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