天国と地獄
相変わらずの紙バンド、まずは天国の方。
はんど&はあと5月号付録のエコクラフトキット。
名前だけ知っていたエコクラフトラタンという素材を使ったぐるぐる編んでいくかご。
普通の紙バンドに比べて非常に柔らかく線維筋痛症患者にとても有り難い素材だが、
よりがはがれることもあるのでその点にはかなり気を使った。
かざり部分は「ゴッドアイ」というものだそう。際限なくぐるぐる大きくしたくなるぐらい、作るの楽しい(^_^)。
編み終わりの始末があまりにも目立ってみっともないのでそれを隠すため、
うちにあったレースを内側にあった。これもパッチワーク時代の在庫だ。
なんでも取っておくものだ。
次は石畳編みラーなのに、石畳編みでの地獄。
今までは底から編んでいくやり方だったのだが、
今回は←のように上から編んでいくやり方で作った。
段を進めるにつれて、
紙バンドを1筋ずつ切っていく方法。
これは12本幅から始め、最終的に8本幅までカットした。
12本幅がこんなに編みにくいものだったとは!
今までのバッグはせいぜい4本幅だったから
そんなに力もいらなかったけれど、12本幅って!
あまりにも力がいるのでちょいぶかぶかな編み目になった。
おまけに最後の始末が底部分になるので
手を突っ込んでバンドの余り部分をカットするのがとてもしんどい。
作ってる時はただひたすら編んでるだけじゃなく、カットするという行為が変化を呼んでとても楽しいので、
次はもちっと小さいものを作ってみようと思う。ちなみにこれは紙バンド収納かごに決定。
持ち手部分はとても可愛くて気に入ってるので、お出かけに使いたかったなぁ。
今は姪にあげる3本幅のバッグを編んでる。ラク〜。