再燃

演出家の仕事 (岩波新書)

演出家の仕事 (岩波新書)


若い頃に読みたかったという気持ちと、読んでいなくて良かったという気持ちが入り交じっている。20歳ぐらい若かったらきっと、道をはずしていたと思う。私の転機である27歳ぐらいで読んでいたら、迷わず日本を飛び出してヨーロッパへ行っていただろう。でもそうしたら今年の夏スクを受講出来なかったなぁ*1。だけど収録されている演出日記を読むとなぜか胃痛がしてくる・・・。

*1:それほど今年のドイツ文学=ドイツの演出演劇=の講義は私には忘れがたいものなのです。