本屋は楽しい

例の件で富山の書店は避けていたのだけど、やっぱりたまには行きたい。見るだけのつもりが結局いろいろ買ってしまった。

ソーントン・ワイルダー 1 (1)ソーントン・ワイルダー 1 (1)
ソーントン・ワイルダー 鳴海 四郎

早川書房 2007-05
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早川書房が「ハヤカワ演劇文庫」というものを出していたことを知る。いやー、本屋へ行かないとこういうのは分かんないねぇ。新刊のこれと、既刊の中からは
清水邦夫〈1〉署名人、ぼくらは生れ変わった木の葉のように、楽屋清水邦夫〈1〉署名人、ぼくらは生れ変わった木の葉のように、楽屋
清水 邦夫

早川書房 2006-11
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これを購入。「楽屋」って懐かしいなぁ。坂手洋二 さんの本も悩んだがとりあえずは2冊だけ。次はぜひ、アーノルド ウェスカーとかハロルド ピンターあたりを出してもらいたい!
しかし、戯曲の文庫シリーズをハヤカワで?と不思議だったのだが、そういえばこの出版社「悲劇喜劇」っていう雑誌を出してたっけ。

ゲバラちえ子の革命的日常ゲバラちえ子の革命的日常
しりあがり 寿

中央公論新社 2007-04
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「婦人公論」の連載からずーっと楽しみに読んでいたもので、早くまとまらないかなぁと思っていたところようやく発見。平凡な主婦でありながらも様々な「日常革命」を意識して生活しているちえ子さん。極端な性格ではあるけれど、本当にフツーの人妻なんだなぁと思わせるところが、おもしろいのかもしれない。

一秒四文字の決断―セリフから覗くフランス映画一秒四文字の決断―セリフから覗くフランス映画
山崎 剛太郎

春秋社 2003-05
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最後にもう1冊。フランス映画と字幕の関係を学べるかなーと思って買ってみた。紹介されている映画は古いものが多く、ちょっと残念なんだけど。