Un fil à la patte

恋は足手まとい恋は足手まとい
エマニュエル・ベアール ミシェル・ドヴィル シャルル・ベルリング

バップ 2006-12-21
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内容(「Oricon」データベースより)
19世紀末のパリ社交界。歌姫のリュセットは無一文のプレイボーイ、エドワールに夢中。しかし、エドワールはリュセットに内緒で伯爵令嬢のヴィヴィアヌとの結婚を決めていた。エドワールは、婚約式の前までにリュセットに別れを告げようとするが、話を切り出せないまま婚約式を迎えることに。しかし、招待客の中にはリュセットの姿が。いつの間にかリュセットは婚約式で歌の披露をする段取りになっていたのだ…。
原作は19世紀の劇作家、ジョルジュ フェドー(Georges Feydeau)のお芝居。舞台劇っぽいなぁと思って観ていたら、やっぱりそうだった。ドタバタコメディに徹するエマニュエル ベアールだけど、それでもやっぱり色っぽいし美しい。
古典的な喜劇なので古くさい感じはするけれど、こういうものだと思って観れば楽しめる。わざと古く作っている感じはかえっておしゃれな雰囲気だし。イリグア役のスタスニラス メラールが素敵!と思っていたら、どうやらイザベル アジャーニが先に目を付けていたらしい(「イザベル・アジャーニの惑い」)。うん?私は彼女と張り合っているのか。

公式サイト http://longride.jp/ashidematoi/