ピロシキが美味しくなかったです

金曜は太極拳教室。3月は金曜が5回あったため先週はお休みだったので、久しぶりに頑張ってきた。
お休みの人が多かったのでそれだけ先生の目が行き届いたお稽古となり、自分の未熟さを実感。先生から「鬆(ソン)」という言葉を聞いた。リラックスのような意味だけど全脱力ではなく、ある程度の緊張感は持ったままかつ緊張感を抜くということらしい。難しー。禅問答か。クワを意識しすぎてかえって逆効果になっていることも指摘された。抜きすぎない程度に力を抜くってどうしたらええんじゃ。太極拳は難しい。

今日はお天気も良かったので桜を見に行ってきた(今日の写真。クリックすると大きくなります)。ちょうどこの週末は全日本チンドンコンクールが行われる富山桜まつりの真っ最中。会場周辺は結構な人出だった。周辺だけだけどね。ちょっと離れるともう閑散としていてさみしかった。それに桜もまだちょっと早いのかそれとももう老木さんなのか、ちょっと白っぽいお花が多くてそれほどの感激はなかった。綺麗な時はものすごく、綺麗なんだけどなぁ。

チンドンコンクール会場(野外)に並んでいたいろんな出店の中に、店舗も構えているロシア料理屋さんがピロシキを売っていた。昔から通っていて大好きだった別のロシア料理店がなくなって以来、久しくピロシキを食べていなかったので迷わず買ったが、想像していたのと大違いでものすごくがっかりした。具がちょびっとしか入っとりゃせんの。ピロシキって具がイッパイ!ってイメージが強いのに。いや、それが100円ぐらいだったのならまだ我慢出来るんだけど、その倍したもんなぁ。最近、その出店は店舗を改装したと訊いたので、いつか行ってみたいと思っていたけどあれじゃあなぁ。たぶん、行かないや。美味しいロシア料理が食べたーい。