今年を振り返る[健康編]

昨年というかここ数年の不調の原因がおそらく線維筋痛症のせいだったのではないか、という結論が出たことがまずひとつめの収穫(病気の発覚が収穫かどうかは別として)。そして、西洋医学の薬が苦手な私にとって、主治医が和漢で治療する先生であったことがふたつめの収穫。とても心配してくれた相方がお灸を勉強して、毎晩いろいろ試してくれたことも復活への大きな糧になった。今はもう、ちょっと買い物に行くだけでやってきたものすごい疲労はなんだったんだろう?と思えるぐらいになった。指を使いすぎると痛みがやってくるので細かい作業は全く出来ないのだが、元気が戻ってきたということがうれしくてたまらない。
とはいうものの、いつ何時へばへば状態になるか分からないし、相方からはいつも「無理しちゃダメだ」と言われているので、来年もゆるゆるで行こうとは思っている。煎じ薬とのおつきあいもしばらく続くんだろう。