化学

<夏期スクーリング 総合科目>
学部生が使っている化学実験の冊子の中から10ぐらいを実際に行った。これが楽しいのなんのって。実験内容や冊子に載っている課題についてを途中、何度か相方に電話で訊いたりはしたが(ウィルコムどうしだから通話料がタダで良かったー!)、それでも終わり頃になるとなんとなく、自分でも分かるようになってきた、気がする。
この化学はテキスト学習でのレポートを書いて試験に合格しないことには、スクーリングで単位が認められたとしても(結果が来るまで分からないからね)死に単位になってしまう。そのレポートを書くために、今回、1期と2期に渡る講義だったのに出席したわけだけど。実験スクーリングを受講するというのは、1期と2期で別々の講義に出れば4単位がもらえるところを2単位しかもらえないということなので、地方在住者には少々割が合わないことになる。でもせっかく実験させてもらえる機会なのでやってみたかったのだ。おかげで化学の楽しさが分かったし、レポート課題も「こういうことを考えれば良いのかな?」という道しるべが見えるようになった。
写真上は実験で作ったナイロン66(着色済)、下は染色の実験で描いたケロちゃん。分子式がちょっと違うだけで、違う色になっちゃうんだねー。おもしろいねー。