語るよーっ!

B0009Q0JPGテイキング・ライブス ディレクターズカット 特別版
アンジェリーナ・ジョリー D.J.カルーソ イーサン・ホーク キーファー・サザーランド

ワーナー・ホーム・ビデオ 2005-07-29
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ネットでの評判がすっごく悪い。なぜ?!私はめちゃくちゃ良くて大満足したのに。期待していなかったせいもあるのかもしれないけれど。クールなお芝居は素敵だし、恋する女性のお芝居はとてもカワイイ、そんなアンジェリーナ・ジョリーを観たら「ブラッドが惚れるのも無理ないなぁ」と納得出来た。キーファーのあまりのチョイ役さにネットでは「なぜ?」という声も見られたけど、昔からのファンとしてはこういう扱いには慣れているので不満も疑問も全くないのである。これは「24」人気にあやかろうした映画会社が悪いんじゃ。特典映像のNG集はめちゃくちゃ良い雰囲気で、作品とのギャップありすぎ。キーファーも楽しそうやった。(以下、完璧に内容に触れております)

イーサン・ホークの顔を知らなかったので、最後までコイツが真犯人と決めつけられなかった。私ってばアンジェリーナ並み。ぐちゃぐちゃの死体写真を見ながらごはんが食べられたりfaire l'amour出来たりする彼女(少女時代といえひとを殺しているというトラウマも持ってて)と、連続殺人犯である自分は似たもの同士っていう犯人の言葉にも納得出来たので、ストーリー的にもおかしな点はないと思う。まぁ、20年間、ひとをとっかえひっかえして生きて来れるのかって聞かれたら、映画ですからという言うしかない。ジャン・ユーグが途中で死んじゃったのは悲しいよ...。キーファーは死んじゃってもまぁ、もともとはそういう役どころのひとだから(^_^;。