神保町&飯田橋

初めて神保町をぶらぶらした。
お昼ごはんはネットで探して開いているかな?と不安だったベジ屋さん。
とっても美味しかったのでこの話はまた別カテゴリーで。


まず演劇関係に強いお店から入って、その後は本当にぶらぶら。
ウエスカーやイヨネスコの戯曲があればと思っていたのだけど見つからず。
神保町でのいちばんの目的は手芸本専門店だったのだけど、
最近はオリジナルを作ることを目標にしているため、
今更図案集などを買ってもなぁと思い、入店はしたもののそこでは何も買わず。
通りかかったオーガニックスーパーで買い物をした後、
やはりフランス語の本も欲しくなったので飯田橋にある欧明社にも行こうと決め、
途中休憩も取らずにとにかく飯田橋へ向かった。
しかし飯田橋へ着いたらやっぱり疲労には勝てず、少し休憩。
頑張って坂の町を歩いて無事、欧明社に到着。
狭い店内だけど、フランス語の本がいっぱい!(当たり前)
予算のことさえ考えなかったら欲しい本や仏語テキストがたくさんあった。
でもどうせならちょっとくだけた雑誌(奥様雑誌とか)も置いて欲しいなぁ。
帰りに「OVNI、入れておきますかー?」と訊かれたので喜んでもらっておく。
パリで発行されている日本語新聞なので実物に触れることはあまりなかったのだが、
サイトの方はいつも読んでいた。うれしい。


今回の収穫。倒産した雄鶏社から出ていたアンデミルミルのテキストと
矢口書店で見つけた「月刊シナリオ」1981年6月号。
裏表紙で分かるように、映画「なんとなくクリスタル」のシナリオ掲載本。
田舎の女子高生にこれはものすごく衝撃な小説で、
映画の方もある意味衝撃*1だった。
諸事情によりビデオ化されていない幻の映画。出来ればもいっかい観たいわ。
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映画のパンフレットやさんでは「ぼくを葬る」のパンフと「リッキー」のプレスシート。
どっちもフランソワ・オゾン作品。「ぼくを葬る」はレンタルで観たが(DVDも欲しい・・・)、
「リッキー」はまだ観ていない。赤ちゃん可愛い!早くDVDになれー。
本は欧明社で買ったフランソワ・トリュフォーアメリカの夜」「終電車」のシナリオ。
DVDを観ながら勉強しよー。
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 ←ご訪問のあしあとにぜひ♪

*1:あまりにも棒だった淳一役のミュージシャンに・・・。