ダニエラという女

ムービープラスで。

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ムービープラスより転載 [あらすじ]
宝くじで大金を得たフランソワは、飾り窓の中で生きる娼婦ダニエラに、金が続く限り共に暮らすことを申し出る。交渉は成立し、彼の家にやってきたダニエラ。そして濃密な日々が始まった。しかしそれは、心臓の弱いフランソワには刺激が強すぎるものだった。

このあらすじはいけません。この思わせぶりな最後の一文を期待してみると後半はびっくりする。
原題は"Combien tu m'aimes?" 「私のこと、どれくらい愛してる?」 金銭面?精神面?
とにかく全編にわたってモニカ・ベルッチの体をお楽しみ下さい!って感じ。
確かに肉感的な彼女の体はお楽しみ出来るけど、それだけなんだよなぁ。
前半と後半の雰囲気が全然違うもののようで、結局はこれってコメディ?
最後に「蝶々夫人」で蝶々さんが登場する場面の歌がずーっと流れるのも気になった。
娼婦であるゆえに愛の真実が分からず臆病になるって言葉では理解できても、
じゃあこの映画でそれが分かるかというと、そんなことよりモニカの体の方が興味深い。
モニカとジェラール・ドパルデューが出てるから日本でも公開されたのかな。
こういうのを観て「やっぱりフランス映画ってよー分からん。」って思われたくない。
あ、あとフランソワ役の彼の耳はすごーく印象に残った。
公式サイト