丘は花ざかり

チャンネルNECOで。以下、サイトより引用。

1963年・日活・88分・カラー・ワイド放送
監督:堀池清 原作:石坂洋次郎 
出演:浅丘ルリ子 川地民夫 二谷英明 山内明 伊藤雄之助 渡辺美佐子 朝風みどり 村瀬幸子 飯田蝶子 永井智雄
[あらすじ]
恋愛と結婚という身近な問題を、浅丘ルリ子主演で描いた青春文芸ドラマ。ごく平凡な娘・美和子は、東洋評論社に入社し、若い社員・野崎からアプローチを受けるが、編集長・野呂の持つ中年の渋い魅力に次第に惹かれていく。

ワイドショーがつまらないので、ついつい朝の8時から日活映画を観てしまう。
銀座で雑誌編集のキャリアウーマン、当時の憧れだろうねぇ。浅丘さんとってもキュートだ。
編集長(男やもめ)の子供達からもなつかれ、今だとあっさりふたりは結ばれる、
ってんだろうけど、そこは原作 石坂洋次郎。若い女性には若い男性なのである。
ラストがえらいことあっさりしてて拍子抜けだけど、
先に書いたように浅丘さんキュートだし、確かに二谷さんは中年の渋い魅力(^◇^;)だし。
何より当時の暮らしぶりが観られるので、この頃の日活映画はおもしろい。
ちっちゃい女の子の服がパンツ丸見えのワンピースってのがすごく懐かしい。
今そんなのを着てゴム跳びしてたら大変なことになるだろうなぁ。


絵がないとさみしいので、浅丘さんが唄う主題歌映像を貼っておこっと。