カプチーノとは

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5年前のニース、
カプチーノを頼んでもカフェビエノワ(ウインナーコーヒー)を頼んでも、
どっちにも生クリームがのっかっていることが多々あった。
あるところではカプチーノと頼むと
"Chantilly?(生クリームは?)"と訊いてくれた。
カプチーノに生クリームってのはありなのか。
Wikiではカプチーノとは
「エスプレッソに、クリーム状に泡立てた牛乳を加えたもの」とされている。
エスプレッソ+生クリームはカフェ・コン・パンナというそうだ。
そういえばこの名前もどっかで聞いたことあるな。タリーズ?


wikiにはこんな一文もあった。

日本におけるカプチーノは当初、ドリップコーヒーに牛乳またはホイップクリームを加え、シナモンをふったりシナモンスティックを添えたりするのが一般的であった。

本日の写真はまさに、その伝統にのっとったカプチーノである。
ショッピングセンター内にある喫茶店。ホットケーキの美味しいお店のカプチーノ。
私が若い頃はのぅ、富山にシナモンスティックなんてハイカラなもんはなくて、
東京へ行ったときに紀伊國屋のスーパーなんかで買ってきたもんじゃあ。
その頃の気持ちがまだ抜けなくて、今日もこのシナモンスティックは持ち帰ってしまったんじゃよ。
お茶のあとに寄ったスーパーにも売っておるのにのう。


店長さんのラテアートカプチーノが飲みたくなってきた・・・。