卒論準備とかスクーリングとか

予備指導に向けての資料作成のために、素材作品を原語、邦訳合わせて読む。
とりあえず、よその文学から引用をされている部分を原語、邦訳両方とも書き出す。
ひとつは邦訳が見つからない本だが、とりあえずネットから原文を探して印刷した。


もうひとつは邦訳が旧仮名遣いで存在する本。私が抜き書きした文章と全く違う。
おまけにそれらを照らし合わせてみると、何かおかしい。
どう考えても文章がひとつ、抜けているのだ。
素材作品の原語版と邦訳版とは合っている。
そうなると考えられるのは、もとから作者がいち文を抜かして引用したのか?ということ。
どうすれば良い?この引用作品の全文を調べれば良いのだ。
そこでビバ!インターネット!
元の文章を求めてググる。イタリア語探してググる
古い作品が幸いして、こっちも無事、全文がネット上に存在してくれた。
これで確かに、作者は一部分を飛ばして引用していることが分かった。
インターネットの時代に生きていて本当に良かった。
ダンテの「新生」の原語版なんて、どこ行けば読めるとゆーのか、この田舎で。
しかし、なんで作者さんはすっ飛ばしたんだろう。
すっごく大切なことだったら悩むけど、結果、たんなるうっかりだったらハラ立つ。


息抜きがてらにスクーリングもそろそろ考えるべーと冊子をめくっていたら、
仮登録の申込みがもうすぐだった!
語学には仮登録が必要ですね、すっかり忘れておりました。
明日にでも郵便局へ行かなくては・・・。
はぁ、上級かぁ・・・。ついてゆけるかなぁ。来年にしようかな・・・。