夏スク終了と7月試験結果

泣き言ばかり書いていた私をコメントで、拍手で、実際に会って、励まして下さった方々、どうもありがとうございました!おかげでのりきることが出来ました。
通信教育課程所属の大学生の夏祭りは無事、終了しました。

おとといテレビで放送していた"Taxi3"の中で、フレデリック(エミリアン役のひと)は私に
"Bon courage!(頑張れ!)"
どころか、
"Bonne nuit!(おやすみ!)"
と言ったらしい。
痛む背中を伸ばすべくベッドに横たわって"Taxi3"を観ていたら、いつの間にか終わっていた。ぐすん。

昨日は最終日だったので当然試験の日。
午前の「フランス文学」は論述設問10問のうち、4問は事前に発表されていたので、その中の2問だけ用意してあとは現場でなんとかしようと臨んだ。持込可だし。ちょっと強引な部分もあったかもしれないが、残りの2問も書いて提出。
この講義では文学読解についての基本を学ぶこともでき、すごく勉強になった。通信仲間から「自分の分野のスクーリングは出来るだけ取っておいた方が良いよ」と言われたので内容に惹かれてと言うよりそれだけで取ったのだが、本当に受講して良かった。

午後は「国語学各論」。センセイの講義内容は確かにおもしろいのだけど、試験内容について言明されないまま終わったので、かなり不安のまま臨んだ試験。一緒に受講した人達ともどんな問題が出るんでしょうねーなんて毎日、どよーんと話をしていた。どよーんと話すのは良いんだけど、騒いでばかりの輩がいたのはウザかった。確かに試験は重要なんだけどさー、少しはてめーで考えろよ。本当に世の中にはいろんなひとがいるなぁとしみじみ感じた今年のスクーリングでござんすよ。
試験内容を明確にしないにも関わらず、いざ出題された問題は本当に講義全般に渡っていた。「試験、簡単だったねー!」なんて帰りにほざいてきた私だが、よくよく考えるとピントはずれなことを書いていたかもと思わないでもない。でもいっぱい書いてきたから努力は認めて欲しいな。

講義中はどうであれ、結果的には内容がおもしろかったから「国語学各論」も受講して良かったと思っている。日本語っておもしろい。「ドイツ文学」は私には大当たりだったし、「フランス文学」も濃い内容だった。失敗だったのは2期の午前かなー。あの程度の講義なら文献を自分で読むだけで良いような気がした。

新幹線→在来線と乗り継いで帰宅した私を待っていたのは、模様替えされた部屋と7月の科目試験結果&1通のレポ返却。レポの方はまぁ合格だったので安心。問題は試験。ドキドキ。今回は6科目フル受験であったのだが結果は、
4勝2敗。勝ち越しー!
その2敗も完全にダメだと思って出したものだから、予想通りでへこむことなく。それよりも絶対ダメだと思っていた統計学がCで合格していたので(単位さえ取れりゃいいんです、私は)、これはうれしい。かなりうれしい。この喜びはちょっと代え難い。あとは論理学の再提出レポートさえなんとかなれば総合科目の必要単位が満たされる。これが結構くせものなんだけど、でも懇切丁寧な添削で戻ってくるから次にいかせる再提出なので何度でも頑張れるのだ。うん。

統計学をなんとかしてもらえたので、これで卒業論文指導登録が出来ることになった。でもその卒論は困難な方を選んでしまったので(それもこれも2期に受講した「ドイツ文学」のせい!)、事前準備がもの凄く大変。来春の指導申請に間に合うかなぁ。うーん。

とにかくモチベーションは上がった!
でも体力はめちゃくちゃ下がった(^^ゞ。