日帰り東京

相方が病院へ行くというので、久しぶりに私も同行した。
まずは空港から渋谷へ向かい、東急百貨店そばのヴィロンで朝ごはん。

リエット&コルニッションのバゲットサンドイッチとパンオショコラ。
飲み物はカフェクレーム。

コルニッションはちっちゃい胡瓜のピクルスでリエットは豚肉のペースト。同じようなものでエナフのパテを食べていた自分としてはリエットっていう言葉には高級なイメージがある。他のバゲットサンドも食べてみたいのだけど、行くとどうしてもこれを頼んでしまう。美味しー。パンオショコラはチョコレートが少なくてちょっとガッカリでござんした。

その後は渋谷をちょいうろつく。渋谷西武のデパ地下を歩いてみたが、あまりにもひとが少なくてハズカシー感じだった。富山から西武が撤退して久しく、ああ、こういうの富山西武でも売っていたなぁと思い出す。

銀座へ移動し、予約時間まで山野楽器を上から下までうろつく。ワールドミュージックのフランス棚はかなりのスペースを割いてあるのだが、シャンソンとか大昔のフレンチポップスばかりだった。HMVやタワレコにはまだ結構、新しめのひとのものも置いてあるんだけれど、場所柄ってことか。そして、DVD売り場で見つけたのが↓のケロヨン。このお店には「バーナビー警部」のDVDがずらっと並んでいるので、いつも買いたい誘惑に駆られてしまっていたのだが、ケロヨンのおかげでそれもおさまった。良かった良かった。

相方の受診後は教文館のキリスト教関係の書籍フロアで入門書をいくつか探す。やはりきちんと聖書を勉強しようと思うのだ。
このビルに入った瞬間、おっちゃん達が数人立っていて、それは各フロアでも同じで、その時はあまり気にも留めていなかったのだが、出るときにひとりのおっちゃんを見たら耳にイヤホンをさしているのに気付いた。このひと達はみんな、警備のひとだ!
道路に出ると今度は一般人さんが何人かたまっており、そこへイヤホンおっちゃんのひとりがやってきて言った。
「お見送り?それならあっち側に行って。もしかしたら窓からお手を振ってもらえるかもしれないから。」
窓からお手振り?ってことはこの警備対象者はロイヤルな方なのか?!
しかし、確かめることもなく銀座を後にした。どなただったんだろうなー。

次の場所はアキバのヨドバシカメラ。駅そばにヨドバシが出来て以来、相方が○○で××が買いたいという確固たる目的がある場合を除き、アキバでのお買い物はヨドバシで済ましている。今回の買い物目的は私のデジタルオーディオプレイヤー。チェック箇所はただひとつ、オーディオ機器からダイレクト録音が出来るか否かという点のみ。というのは、私のwinは98なので、PCを介しての録音が出来ないから。とほほ。買ってもらったのは↓。

お買い物後はお店を出たところにあるJuicerBarで白桃ジュース。
ももです!
っていう強烈な主張ですんごく美味しかった!

私の疲労がピークなのでそろそろ空港に向かう。搭乗まで時間があるので、ドンサバティーニで晩ごはん。

パスタ:茸のミートソース
ピザ:クアットロ フォルマッジ(蜂蜜添)

パスタはフツーのじゃなくて特殊な麺(?)だったのだが、名前は忘れた。このミートソースは美味しかった。私のミートソースの美味しさの基準はルーミックなのだが(^^ゞ、これぐらい美味しかった。今までのところいちばん美味しかったミートソースはコルシカフェリーの中で食べたものだが、しかしこれもルーミックに近い感じだったので、ルーミックってのはあなどれないのだ。
そしてピザ。喜界島のイタリアン店で食べて以来、あれは美味しかったねーと我が家で語りぐさになっていたメニューに、場所は違えど再会出来た。チーズと蜂蜜は合うって気付いたのは誰なんだろうねー。ホント、美味しい。でもここのピザは相方曰く「窯焼きじゃないような気がする」。確かにピザの焦げ加減があまかったんだよね。

実家へのお土産になぜか宮崎地鶏の炭火焼きや冷や汁などを買い、帰富。
勝手に付いていって、相方に散財させたのに言う言葉じゃないけど、疲れた・・・。