通院日

もうどうしたらいいもんか、ひどくなりましたよ、と主治医に訴える。
しかし和漢が専門なので痛み止めを増やすとかそういうのはなく、現状のまま。
お医者さんなのになんとかしてくれないの?って感じだが、私はこれで良いと思っている。
だって線維筋痛症って、分かんない病気なんだもん。お医者さんも手探りなんだよね、きっと。おいらに出来ることは漢方とノイロトロピンを飲んで、BOOCS理念に沿って自律神経のバランスを整えて、無理をしないことなのだ。
って分かってるのに、治らないんだよなー(T.T)。

先日、たけしさんの番組で漢方による「体質改善」を目指す医療が増えてきているというのをやっていた。ずらっと並んだ漢方が詰まった引き出しから、天秤ばかりを使って1種類ずつ漢方を調合しているのを見て、私の薬をああやってひとつずつ作ってくれてるんだなぁと思うと薬剤師さんに感謝をしなくてはいけないと気付いた。それも4週間分作ってくれてるんだからご苦労様です。ありがとう。
番組で紹介されていた「脈診」「舌診」「腹診」は、私が受けているものと同じ診断内容だった。一緒にテレビを観ていた相方もすごく興味津々だったので、受診したいのかなと思い、今日、主治医に「ここはいきなり初診で診てもらえる科なのですか」と、よく考えたらすっとぼけた質問をした。自分は神経内科から廻されたから、てっきり紹介制なのかと思ったのだ。先生は「出来ますよ」と即答。でも予約の患者の最後に入れられるから、かなーり待たされるんだよね。漢方を飲み始めてからというもの、私のおなかをこわしやすい体質が治り、風邪もひかなくなったところをみると、体質改善は間違いなくされている。漢方はすごい!
線維筋痛症は治らないけど・・・。