今日はアクティブ

午前中はボーッとしていたものの、午後からはショッピングセンターをぐるぐるしたり帰宅後はお洗濯干したり掃除機をかけたり(合間に軍曹さんとマーサの番組を観たり)煮物の仕込みをしたりと、動けた!頑張れた!こんな日はなんだかうれしい。だから余計、動けない日がもどかしかったりするのだけど。

夏の間、本屋さんで見かけて気になりつつもいまいち買う踏ん切りが付かなかったところ、vogelさんの日記を読んでやっぱり読みたい!と思い始めたカポーティの「冷血」。しかし、いざ買おうと思うとなかなか探せず(新刊の棚から片付けられてしまったから)にいたのだが、ショッピングセンターに入っている小規模な本屋さんで発見。カポーティがいっぱいあったところをみると、夏のフェアの残りか?15年ぐらい前に「冷血」って映画を観たような気がするんだけど、あれはなんだったんだろう。犯罪者の男性ふたり組が主人公で、ふたりがゲイなの。詳細が思い出せない。

母から借りた女性週刊誌に山中登志子さんが紹介されていて、「アクロメガリー」という病気のことを知った。山中さんが私より年下だったってことにも驚いたし、新雑誌を創刊されても休刊になったりしてご病気だとは知っていたけどそういう難病だったとは。「買ってはいけない」が生まれた理由も分かった気がする。山中さんが呼びかけ人のおひとりである患者の会も存在しており、闘病体験を語り合う集いというものも開催されているよう。
線維筋痛症にも友の会が存在し、支部も増えてきている。地域交流会も行われている。周囲が無理解である場合が多いので、同じ患者ではあるけれど、辛さを共有し、分かり合える人がいるというのはとても大切だと思う。出来れば身近な人が、病気に対して理解してもらえることがいちばん良いのだが。