進行が止まっているだけか

金曜日は和漢の診療日だった。良くも悪くもなっていないので、先生もどうしたら良いのか困っている様子がはっきり見えて、こっちも困る。線維筋痛症の治療には心療内科にかかるというのもひとつなのだが、私はあんまり薬を飲みたくない。若い頃、自律神経失調症の症状で頻繁にめまいが起きていたのだが、内科で安定剤のようなものを処方されて飲んだとたん、ピタっと治った。ちびっちょい錠剤にそんな効果が!と私はとても怖くなって、出来るだけそういう薬に頼りたくないのだ。

今日は4時間ぐらい買い物に出かけ、途中もお昼をとるために休んだというのに、帰宅の頃には腕は重くて身体もぐったりしていた。時々、これはフツーのことなのだと思ったりしてしまうのだが、相方に言わせるとフツーではないらしい。私には病人としての自覚が足りないともよく言われる。確かに痛いときはすっごく痛いし、疲れる時はぐったりするのだけど、平常に動ける時もあるので、私ってやっぱ怠けてるんじゃなかろーかと自戒の念が浮かんでくるのだもん。

しかし、お灸が気持ちいいのは事実だし(相方、いつもありがとう!)、理解ある先生から鍼治療を受けたいとも思っている。ってことは、少しは自分は病人だって意識してるってことだよね?