お花見(食べ物編)

昨日は午後から相方と念願のお花見へ行った。
その前に相方の針治療中、私はひとりでおひるごはん。
時々行くお店の唐揚げランチ。副菜の水菜サラダやキムチがのったやっこ、切り干し大根の和え物はとても美味しかったのだが、メインの唐揚げの油が私にはちょっとこたえた。ここのお店云々じゃなく、私が揚げ物をあんまり食べないせいだと思う。

相方と合流後、ぶらぶらを桜を見たあとは全日空ホテルでパンを買おう!ということになった。美味しいという話なのだが、売られている場所はとても狭く、相方は「どこにあるの?」と訊いてきたほど。休憩もしたかったし、「店内(隣接するカフェ)で食べられますか?」と聞くと出来るとの返事。座って待っていたら、ベーカリーのところにいた彼女が飲み物のオーダーも取りに来てくれた。出てきたパンはご丁寧にもいっこいっこを皿にのっけてくれている。籠盛りでどーんと持ってきてくれて良かったのになぁ。私はダークチェリーが入ったペストリーを食べた。煮たダークチェリーって独特の香りがして美味しい。チェリーパイが食べたくなってきた...。パンの方はまぁまぁという感じ。わざわざここまで買いに来るほどじゃない。

ふたたび来た道を戻る途中、匂いに誘われて屋台の焼きそばとかたこ焼きも食べた。焼きそば、少な!人出も少ないから、仕方ないのかな...。桜の下ではたくさんのブルーシート(夜の場所取り)、只今宴会中の人達と寒い中(小雨もぱらついていた)でも結構な盛り上がり。私も20年前は毎年、いつも通っていた楽器屋さん主催の花見に参加していたっけなー。でもって毎年、必ず風邪ひいていた。酒が弱いと中から温められないんだよねぇ。今はもう、夜桜の下で宴会をしたいとは思わない。寒いんだもん。