食文化は伝承しよう

鏡開きである。
しかし、年末正月と留守をしていた我が家には、開く鏡がない。よって備蓄してある越後製菓の切り餅で、今夜はぜんざい。これがあー、苦手。お雑煮は好き好きなのだが、あんこが苦手なのでぜんざいおしるこの類は辛い。OL時代はあんこを買いに行かされて、つき直しから帰ってきた鏡餅を使ってぜんざいを作らされた。ぜんざいを1としたら、塩気のものを10ぐらい用意しないと食べられない私、おまけに年寄りの嗜好に合わせ、やたら甘く作らされたので、自分ではよー食べなかった。鏡開きの日と言えば、出来合いのあんこを求めて製餡のお店を探しに行った思い出がよみがえる。今日はスーパーで買った缶詰のあんこ。ほとんどが相方用だから、200gで十分だよね。

寒い中、頑張ってお買い物に行く。今日はいつもより寒いのだろうか。とっても体調が悪い。特に足と指の関節が痛んで動かしづらい。ばばぁかよー。鉛筆やお箸が持てず、加えて胸郭出口症候群の方で腕が上がらずフライ返しも持てない。お箸が持てないのは最近はもう、フォークでごはんを食ってるのでなんとか克服しているのだが、鉛筆が持てないとテスト勉強がはかどらないということなので辛い。ここは教科書を読むだけでも読んでおくことにする。家事最大の山場、洗濯物干しはなんとか気力で頑張ることが出来た。あとはフライ返しが必要なおかずを作らなければ良いだけだ。どうせ今日はおぜんざい。

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