仮面の男
洋画★シネフィルイマジカで。三銃士ものが好きなので観始めたらやめられなくなった。
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ディカプリオが主役だと思っていたのでずっと観る機会はなかったのだが、
実はジョン・マルコヴィッチ(アトス)、ジェラール・ドパルデュー(ポルトス)、
ジェレミー・アイアンズ(アラミス)、ガブリエル・バーン(ダルタニアン)、
というおっさん四銃士がメインなのだった。
コミカルな部分もあるし、おっさん達が銃士隊の制服を着て立ち向かう姿も格好いい。
最後のダルタニアンはちょっと呆気ない気もしたけど・・・。
アトスの息子、ラウル役のピーター・サースガードと言えば「ニュースの天才」の編集長さん。
観ながら誰だっけ誰だっけとずっと気になっていたので、分かった時のすっきり感。
でも映画の中では彼は切ない。
廉価版だったらDVDを買っても良いかなぁ。もいっかいぐらい観たい。
「三銃士ものが好き」というのはつまりはこの映画が好きってだけなのだが、
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この三銃士たちがおっさんになったらこうなるのかなぁとついつい、そういう目で見ていた。
だから、ダルタニアンがアンとあんなことに!というのはかなりショックである。
お仕えしていた王を最大級に裏切ってたのはおめーじゃねーか!
三銃士と言えば "one four all, all for one" 。原語である仏語では "un pour tous, tous pour un" 。
英語圏の映画でしか「三銃士」は観たことないのであまり仏語で聞く機会はないねぇ。
で、またもや英語圏で「三銃士」が映画化されるらしい。→IMDb参照
仏語圏での映画はないのかとwikiを見てみたら、なんか古ーいのでそれっぽいのが・・・。