太極拳教室の日

昨日、美容院の兄ちゃんに「太極拳やってるんだよ」って言ったら、
「え、広場とかでですか?」と半分笑いながら返されてしまった。
なんだ、バカにされたのか。ちぇーっ。
クヤシイから90才になっても太極拳やってやる。


しかし日に日にというか正確には週に週に、先生の指導は厳しくなってくる。
分かっている、おいらが出来ていないのは分かっているの。
でもって理論は理解出来ている場合もあるの。体がついてゆかないだけなの。
どんなに直されても出来なくても、楽しいうちは平気、大丈夫。


昨日から「砂のクロニクル(船戸与一)」を読み始めたところ、
楽しい太極拳教室に行くことすら忘れそうになったぐらい止まらない。
店長さんに勧めてもらわなかったら、こんな凄い小説を知らずに死ぬところだった。
ホントにそれぐらいの衝撃。ありがとうございます<(_ _)>。
まだ下巻に入ったところなので、詳細は読了後。
この人、自動車を「くるま」って平仮名で表記している部分が多々あるんだよね。
ハードな内容に反してなんだかかわいい。