ゾディアック〜十二宮の殺人〜

ゾディアック~十二宮の殺人~ゾディアック~十二宮の殺人~
クレール・ケーム フランシス・ユステール ミシェル・デュショーソワ

ギャガ・コミュニケーションズ 2007-06-01
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内容(「Oricon」データベースより)
1960年代後半にアメリカで起きた未解決連続殺人事件を基に描かれ、爆発的な人気を集めたサスペンス・ドラマ。南仏の大富豪ガブリエル・サンタンドレはある日、脅迫状を受け取る。脅迫状には、ノストラダムスの予言の一部「親の犯した罪を子どもが償う」という言葉と共に、占星術用のゾディアックのマークが記されていた。留学中の娘の身を案じた彼は、娘を自分の誕生パーティに呼び寄せるのだが…。


やっと最後まで観た。
う−−−−−ん。微妙。
最後がちょっともたつき過ぎ。
これから観られる方のために詳細は追記で語ることにするが、フランス語の勉強をしたい人、南仏の雰囲気を味わいたい人以外は楽しめないかも。
(以下オチも含めて内容について語っております)

マティアスの人格、変わりすぎ。確かにケレールが送り込んだ内通者さんが「ヤツは怖い」とか言ってたけど、ああ、あれが伏線だったのか。そうか。
カンタンに予知能力があるって設定は余計な気がする。最後のシーンも必要なのか?などなど突っ込みたい細かい点はいろいろあるわけで、そういうところが他の国のミステリーの方がおもしろいとか言われちゃうんだろうなー。
サンタンドレ家の人はいーひと達ばかりだなぁ。

続編にはマティアスもケレールも出ているわけだから、あのふたりは死んでないんだよね?
どっちともとれるように作ったのかな。