ホワイトクリスマスなんて呑気に言うなよ

今日見た可愛いもの
・サルの顔の帽子をかぶった男の子
・前のヤツのおしりにかぷっとかぶりついてトレイに収まっている2はいのカニ

スーパーのお総菜売り場はトリさんばかり。あとはオードブル関係。巷はもうパーチーをしているのか。オードブルには必ず海老がなんらかのカタチで入っている。がっくし。酒を飲まないのでおかずとして食ってみたいのに。がっくし。

今日、テレビで歌劇「ヘンゼルとグレーテル」をやっていた。日本で年末と言えば第九となっているように、ヨーロッパにおいては、クリスマスと言えばヘングレらしい。私は過去2回上演にかかわらせてもらい、観客としても1回観ているので日本語歌詞では覚えているのだが、今日、字幕として出た翻訳は結構違っていた。それ以上にこんなふうに演出をいじっても良いのか!ととても驚いた。ヘングレがおうちにいるシーンに子供達がわさわさいるとか(ネコまで!)、ラストシーンでやけに母親におびえるヘングレとか、露の精が全く可愛いイメージじゃなかったりとか、魔女をかまどに入れる前にもう、魔法の杖で魔女を操っているとか、いろんな演出で観てみるもんだねぇ。で、こういうのを観るとまた、私ならこういう演出をするなぁと考えてしまうわけだ。芝居の演出よりも実現不可能なことだけどさ。
↓は参考までに載せるだけで、これを観たわけじゃないです

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